本棚のある生活

一日一冊読んだ本の記録

建築 ARCHITECTURE

 

建築 ARCHITECTURE (TOKYO ARTRIP)

建築 ARCHITECTURE (TOKYO ARTRIP)

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 美術出版社
  • 発売日: 2018/02/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 「TOKYO ARTRIP」日本らしいひとつのテーマで、

東京をトリップするためのハンディな日英バイリンガル、ガイドブックシリーズ。

日本語と英語が併記されている。

左のページが日本語、右のページが英語。(上下の箇所もあり)

 

建築がテーマのこの本。

日本人の私にも日本の建築物を知るのに良い本。

「日本人建築家の作品を観る」の章では、

隈研吾さん、丹下健三さん、谷口吉生さん、安藤忠雄さん、槇文彦さん、黒川紀章さんなどの建築を紹介。

人別にコンパクトに見やすいつくり。

PART_2は「ビジュアルインパクトのある名建築に触れる」

とても興味のある内容。全部巡りたい。

例えば台東区立朝倉彫塑館、中銀カプセルタワービル、旧岩崎邸庭園など。

PART_3は「表参道建築ストリートを散策」

ブランド店はトップクオリティーに見合った個性的なつくりをしている。

それらが集結している表参道エリア。

PART_4は「昔の建物をリユースした名所を訪れる」

私が好きな章。

載っているのは、とんかつ まい泉(青山)、スカイザバスハウス(谷中)、分福(田町)、Nui.HOSTEL&BAR LOUNGE(蔵前)、カヤバ珈琲(谷中)など。

台東区が比較的多いので谷中に外国人観光客が多いのも頷ける。

他のシリーズも読んでみたい。