本棚のある生活

一日一冊読んだ本の記録

台湾のおいしいおみやげ

 

この本は台湾大好き編集部が、これいいなぁと思った

「食べる系」の台湾のおみやげをジャンル問わず集めたものだそう。

専門店の品からスーパーで買えるものまで。

1つ1つその品に対する思いが書かれているので、どれも気になってしまう。

 

 旅に出るときは、いわゆるガイドブックよりもこういう本を見るのが好き。

はじめに書かれている

自分がおみやげを渡すときも

相手に喜んでほしいのはもちろんのこと、

台湾の空気を感じてほしい!という想いを込めて

という言葉。

そうか。そうね。

その土地の空気を感じてもらうのがおみやげ。

そう考えるとおみやげ選びの視点も変わる。

私はおみやげ選びが苦手で選んで購入した後も

好みじゃなかったらどうしようとかいつまでも気になってしまう。

だけど、その土地の空気を感じてもらうと考えたらすっと楽になった。

 

そうは言ってもこの本は、他人に渡すおみやげ選びとしてというよりも、

自分の旅ガイドとして見ている。

どれも気になるものばかりで、ここに載っているものを買い求めることを目的に

旅するのも楽しそう。

そもそも台湾は観光というよりも、普段の生活のようにぷらぷらと散策したい。

 

この本に載っているおいしいおみやげは、お菓子、お茶、乾麺、調味料など。

雑貨も少し載っています。