本棚のある生活

一日一冊読んだ本の記録

キネマと恋人/ケラリーノ・サンドロヴィッチ

 

キネマと恋人

キネマと恋人

 

 キネマと恋人。

素晴らしい舞台だった。

 

舞台が映像化されてあとで観ることができることもよくあるけど、

映像で観てしまうと自分の記憶が上書きされるような気がするので、

私は戯曲を読むことが多い。

読みながら自分が生で観た記憶が蘇る。

 

このキネマの恋人の戯曲は、各シーンの下部にケラさんの解説が載っているのも良い。